2017.06.04 飛行神社・らくがき寺(京都)

京都府八幡市にちょっとおもしろい名前のお寺があると夫が言うので、行って来ました。

飛行神社
日本で最初に飛行原理を研究した二宮忠八が創建したそうです。

飛行機発明以来、航空事故が多発するようになったことに心を痛めた忠八は、
事故犠牲者の慰霊が飛行機開発に携わった者としての責任だと感じ、
私財を投じて犠牲者の霊を祀る神社を1915年(大正4年)に創建したそうです。
(一部ウィキペディアより抜粋)

航空機によく使われるジュラルミン製の鳥居
飛行機が付いてる!
「空は1つ」の思いから作られた、古代ギリシャの神殿風の拝殿
拝殿の屋根部分にあった飛び魚のガラス細工
 
F104戦闘機のジェットエンジン
零式戦闘機エンジン 大阪湾で引き上げられたものだそうです。
資料館
飛行機が操縦できる!夫が挑戦しました。

資料館の中には、飛行機のプラモデルが850体も飾られていました。

資料館の入口で見つけたのは、飛行機おみくじ。

おみくじを選んで、 (末吉でした) そのおみくじで紙飛行機を折って
輪をめがけて飛ばしました!

惜しくも輪に入らなかったので、3回目には輪の近くまで行って飛ばし、見事に中に入りました(^^;

紫陽花もきれいに咲いていました。

らくがき寺(単伝庵)
願いごとを壁に書くというユニークなお寺だそうです。

大黒堂 この中の内壁に落書きできます(祈祷料300円)
この木枠を当てて、その範囲が1人分です。 びっしり書かれた願い事

毎年、年末に壁を塗り替えられるそうですが、6月に入ったばかりで、すでに壁はいっぱい使われていました。
私も隙間を見つけて、願い事を書いて来ました。叶いますように…

飛行神社とらくがき寺、近くにこんなユニークなお寺があることを知りませんでした(#^.^#)

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