2019.04.02 法金剛院(京都)
法金剛院(ほうこんごういん)は、通称「蓮の寺」とも呼ばれ、関西花の寺第一三番霊場となっています。
今年の桜は例年通りに開花したものの、寒い日が続き、なかなか満開になりません。
4月2日現在で咲いてるところを探したら、この法金剛院があったので行くことにしましたが、
行ったことも聞いたことがなかったので、庭園があるらしいけど、どんなところかな…と思っていました。
京都駅から、JR嵯峨野山陰線に乗り、花園駅から徒歩約3分。便利なところでした。
表門 「開花」と書いた紙が貼ってあります。 |
ソメイヨシノは5部咲きくらいです |
中門 |
案内図を見ると、大きな池もあり、広い敷地のようです。 ※案内図はHPより拝借しました。 |
参道の桜 |
入ると、すぐに大きな枝垂れ桜が見えました。
このお寺を建立した鳥羽上皇の中宮、待賢門院にちなんだ「待賢門院桜」。
ヒガンザクラ系のベニシダレザクラの変種で、花の色が紫に見えるので「紫の桜」とも呼ばれているそうです
ほぼ満開です! |
礼堂をバックにした待賢門院桜 |
たしかに紫色みたいな気がします。 |
待賢門院桜の近くの白い桜 |
花びらが細くて尖っているようです |
苑池の向こうに見える待賢門院桜 |
「蓮の寺」「花の寺」と呼ばれるように、桜以外の花もたくさん咲いていました。
写真が趣味の友人と一緒に行ったので、今日は私も望遠レンズで撮ってみました。
鮮やかなボケの花 |
ユキヤナギ |
椿もいろいろな種類がありました。 「太陽極大輪」と名札が付いていましたが、 |
10cmくらいの超大輪でした。 |
黒椿 |
孔雀椿 |
乙女椿 |
お花だけでなく、重文もある、見応えのあるお寺でした。
また、蓮や、その他の季節にも行ってみたいと思いました。
妙心寺も近くにあるので、歩いてみたら徒歩で5分くらいで行けました。
妙心寺は広大で塔頭も多いのですが、桜はまだ咲き始めでした。
でも、妙心寺もJRで行けることがわかってよかったです。
これで行動範囲が増えそうな予感です!(^^)!
花ごころ 花園会館の1階にあるレストラン。 ランチするところが見当たらず、 |
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カフェ
チェントチェント 京都駅店 (京都劇場7F) とっても良い雰囲気のお店で、 久しぶりに空中経路も歩きましたが、 |
コートの下に薄いダウンを着て行ったのに、それでも寒い日でしたが、楽しかったです。
いつものミラーレス一眼レフとその望遠とスマホの3種類のレンズで撮ってみましたが、
景色は、スマホの方がきれいに撮れていてショックです(>_<)
望遠レンズを使うと、アップをたくさん撮りたくなります。
※追記 2021年4月にも行きました。