2015.04.17 ならまち(奈良)

久しぶりに会う友人たちと、奈良に食事に行きましたが、食事の前に、ならまちを散策しました。
近鉄奈良駅から徒歩5分です。

ならまちとは、
江戸時代末頃〜明治時代にかけての
面影を漂わせている町で、
格子戸が特徴です。
漢方薬のお店
奈良町物語館/無料
奈良町資料館/無料
身代り申(さる)
家の中に災難が入ってこないように
吊るしてあるお守りで
ならまちでは、
あちこちの軒先に吊るしてありました。
元興寺小塔院跡/無料
入っていいのかな〜?
と、思いながら入ってみました。
細い路地の奥では八重桜が満開でした…どちらもピンボケ写真です<(_ _)>
八重桜の根元には
黒猫ちゃんがいました(^v^)
ならまち格子の家/無料
ならまちの伝統的な町家を再現してあり、
2階に上がるのもOKでした。
引き出しの付いた階段は、
実家にはなかったけど、
重々しい昔のタンスは実家にもありました。
中庭
私だけでなく、
友人たちも「なつかしい!」と言っていました。
2階に上がりました。

磨きぬかれた黒い床は、
お昼のドラマ
「プラチナエイジ」に出てくる建築家なら、
きっとうっとりして触ると思いました(笑)

奈良のお水とりで使うたいまつが、展示されていました。
こんな近くで見られるなんて、びっくりしました。

写真を撮っているのは私(^^ゞ 目の前です。

ならまちに行ったのは、本当に久しぶりでしたが、全然変わっていませんでした。

失敗写真ですが、
満開だったので載せます^_^;
粟 ならまち店
築130年の古民家を改築したお店で、
大和伝統野菜と大和牛が
食べられるとのことで
楽しみにしていました。

急な階段を上がって通されたのがこのお部屋。
どこもそれぞれに独立したお部屋なので、隣を気にすることなく食事できました。

粟「収穫祭」御膳 2,900円をいただきました。 木の表紙のメニュー
テーブルにはこんにゃく芋などが置いてありました。 部屋の隅にあったカボチャ 今日のお料理にも使われています。
前菜 大和伝統野菜がたくさんに使われています。 大和牛の3種がメイン 大和伝統野菜を添えて
野菜の煮物は葛でとろみがついていました。 旬野菜の天ぷらは、あまりにもきれいで食べるのがもったいない(^^ゞ
黒米 見た目と違って柔らかく炊いてありました。 酒粕のジェラードといちご コーヒーのスプーンが曲がってて可愛い

少しずついろんなお料理がいただけて、どれも本当においしかったです。
詳しい説明を聞いたのに、野菜の名前が覚えられなくて、情けないです^_^;
旬野菜の天ぷらは、左から「大和芋、赤大根、??、カボチャ」でした。

興福寺

お天気も良くて、たくさんの人で賑わっていました。
奈良ってこんなに人が多かった?と驚きました。

若い鹿 遠くの方には桜が咲いています。
 
中谷堂
「もちいど通り」を出ると、すぐそこにあるのが、
高速餅つきで有名なお店。

餅つきはすぐに始まると聞いたので、
待っていました。

※画像はHPから拝借しました。

始まり! 交互につきます あっという間 ここからが ますます速い!

この後の最後の仕上げは、動画で撮りました。
つく人と手でお餅をかえす人が、絶妙のコンビネーションで、何度見ても、早送りしてるとしか思えないほどです。

「つきたてにこだわり、つき方にこだわり、素材にこだわる」

パフォーマンスだけではない、
本物にこだわる、おいしいよもぎ餅でした。

楽しく、おいしい1日でした!(^^)!

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