2017.06.14 両足院(京都)

建仁寺の塔頭である、両足院(りょうそくいん)
甘茶の霊源院でに満足して、帰ろうと思っていたら、
同じく建仁寺の塔頭である両足院で「半夏生(はんげしょう)」の庭園を公開中、とあったので、
前から、半夏生を見たいと思っていたので「ラッキ〜♪」と、入ってみました。

ところが、拝観料500円を払って中に入ってから、別料金(お茶付き500円)を払わないと、
庭園に降りることができないので、半夏生を近くで見ることができるができないとわかりました。
入口にもポスターにも別料金のことは書いてありませんでした。
なんか…ひどくないですか〜?

別料金は払わないことにしました。それでも、室内からは半夏生を見ることができます。

わかりにくいのですが(肉眼では見えました)、池の周りに半夏生が群生しています。
この男性は500円を払って、近くで見ていらっしゃいます。
ズームで撮ってもここまでしか撮れません。
ズームで撮ったものを拡大しました。

説明の方によると、半夏生の白い部分は花ではなくて葉っぱ。
なぜ白くなるかは、虫を呼び寄せるには花が小さく、
葉っぱが協力して白くなるのではないか、という説があるそうです。
開花が終わればまた緑に戻るそうです。

←半夏生(はんげしょう)の花、と白くなった葉っぱ

※画像はウィキペディアより拝借しました

味味香(みみこう)
京のカレーうどんが食べられるお店として有名です。
暑い日に熱いものを食べて、汗びっしょりになりましたが、おいしかったです。

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