’04.06.26 Jリーグ<京都パープルサンガvsヴァンフォーレ甲府>
生のスポーツ観戦といえば甲子園の高校野球ばかりで、プロ野球も見に行ったこともありませんが、
ひょんなことから、地元のJリーグ<京都パープルサンガ
>の応援に行くことになりました。
18:00 京都の西京極スタジアムに到着
チームカラーの紫のTシャツを着なければいけないかな?と、
持っていない私は、心配していました。
(テレビでワールドカップを見ててそう思ったから)
実際には、たしかに紫のTシャツを着ている人は多いけど、
そうでもない人もいて、ホッとしました(笑)
ただし、サポーター席はほとんど紫で埋め尽くされていました。 携帯で撮った画像なので、わかりにくいと思いますが、 大きな紫の大漁旗のような旗の後ろにに、ずら〜と並んでいらっしゃるのが、 サポーターの皆さん達です。 |
キックオフまでの1時間の間に、 地元の大学生のチアリーダーの演技や、 ボールをキックして目的地まで飛ばして遊ぶアトラクション等がありましたが、 遠いので、いずれもよく見えなくて盛り上がりもイマイチ。 新監督の柱谷氏や、新メンバーの紹介では、 |
19:00 キックオフ これはデジカメで撮ったのですが、 画像が悪くてホント申し訳ないです。 紫のユニフォームが、かろうじてわかるくらいでしょうか? 相手チームは白です。 |
前半45分、後半45分。
私が家でサッカーを見るときは、全部見ることは、まずないと思うのです。
でも、さすがに生の試合を目の前にすると、2時間がアッという間でした。
サポーター、一般の応援、そのほとんどが京都パープルサンガ側であったにもかかわらず、
2対0で負けてしまいました。
しかもその試合内容というのが、サンガが押しに押しているのに、
結局負けた、という見ていて非常に疲れる内容でした。
ボールを奪ってから、ゴールに持って行くのが、
ヴァンフォーレ甲府の方がずっと早かったし、
守りが完璧だったので、相手の方が1枚上手、って感じでした。
これもデジカメで撮ったのですが、 画像が悪くてホント申し訳ないです。 試合中は大漁旗(?)が15本くらい振られていました。 そして、驚いたことに、サポーターの皆さんは、 試合中はずっとスタンディングで大声援でした。 これはキツイですね〜 |
野球なら、攻撃の時にはエキサイトして、守りの時には、ちょっと休めます。
郷ひろみさんのコンサートなら、アップテンポの曲にはスタンディング、
バラードの時には着席して聴くことができます。
Mr.Childrenのコンサートはバラードも立ったままだったけど…
遠くを転がるボールも、結構よく見えました。
回転しながら夜空を飛ぶボールはまるで銀のUFOみたいでした。
また、激しいぶつかり合いのあとで、
さっと掲げられる「生イエローカード」も見られました。
それだけでなく、後半残り5分のところでは、
相手に「レッドカード」が出たのですが、残念ながら、
何度も「惜しい〜!」と言いながらも結局、得点ならず。
でも、初めてのサッカー観戦は、とても楽しいものでした。