2024.01.11 瀧尾神社・東福寺・雲龍院(京都)
瀧尾神社(たきおじんじゃ)
今年は辰年ということで、龍の木彫りがあるという「瀧尾神社」に行って来ました。
東福寺駅から徒歩3分、東福寺には何度も行っているのに、
一度も行ったことがなくて、旅行記関西初になります。
辰年「木彫り龍」の特別拝観料500円を払います |
全長8mの木彫りの龍 写真で迫力が伝わっていますか? |
社務所が休み(木曜日)で、御朱印がいただけないのが残念でした…(-_-;)
東福寺
紅葉の季節にはすごい人で入場制限もかかるのですが、今の季節は空いていました。
(紅葉の東福寺はこちら 2011年11月)
本堂 高さ25.5m、間口41.4mの体育館のような木造建築 |
天井画の龍図 |
2つ目の龍を見ることができました♪
御寺泉涌寺
別院 雲龍院(うんりゅういん)
時間があったので、ブラブラと泉涌寺まで行ってみたら、「雲龍院」への矢印が目にはいりました。
「龍が付いてる!」ということで、泉涌寺より少しだけ奥にある「雲龍院」に行ってみました。
蓮華の窓 障子の窓から椿・灯篭・紅葉・松が見えます |
雲龍院は初めて来たかと思っていましたが、蓮華の窓を見て、
過去に訪れたことがあるのを思い出しました。
やはり2011年11月の、東福寺のあとに行っています。
そのときには部屋には入れなかったのですが、今回はゆっくりと座って見ることができました。
悟りの窓 |
大石内蔵助良雄筆「龍淵」 右から左に読むのですね |
忠臣蔵は、小学校のときに校長先生から12月になると話を聞かされていて、
12月14日は「討ち入りの日」と刷り込まれていました。
それなのに、初めて知りました…
「大石内蔵助」は名前ではなく、「内蔵助」は役職で、名前は「良雄」だということを…
衝撃でした。雲龍院で説明を聞かせていただいて、初めて知りました。
見る角度によって鼻の長さが変わるだまし絵のような龍 |
瀧尾神社だけは干支の辰年にちなんで行ったのですが、
偶然にもあとの2か所も龍に関係のあるところで、とても縁起がいいと思いました。
お正月から能登半島地震、飛行機事故など、不幸なことが続きましたが、
どうか平穏な日々が早く取り戻せますように。