’2016.03.05 赤穂(兵庫)

昨シーズン(2014年12月)にJRのプランで丹後由良にカニを食べに行って、
とってもよかったので、今年も!と思っていましたが、今回は、赤穂まで牡蠣を食べに行くことにしました。
JRの列車と牡蠣がセットになったプランです。

新快速でも行けるけど、ちょっと料金をプラスして、
新大阪から兵庫県相生まで新幹線に乗りました。
こだまで1時間、到着時間は新快速とあまり変わらないけど、
乗り心地がやはり新幹線はいい♪
旅の気分も出ます(^^)

相生駅に着くと、送迎車が来ていて、乗せてもらって、30分くらいで到着。
結構、渋滞していました。

潮彩きらら 祥吉(しょうきち)

牡蠣食べ放題のプランにしようか
迷ったのですが、
ゆっくり食べられて、
温泉の良いこちらの旅館にしました。

赤穂といえば、赤穂浪士(あとで書きます)。
旅館の玄関に四十七士の人形が
飾ってありました。
食事処の目の前が海でした。 すぐにお食事のスタート
柚子ワイン。とっても飲みやすい♪ 前菜三種盛とお造り
牡蠣が大粒! 食べてから、牡蠣の貝殻をひっくり返してみました。
今まで思ってた牡蠣と違って、
貝殻が白くてきれいなのと、
粒がとっても大きい。
牡蠣の佃煮飯蒸しあんかけ  
牡蠣バター塩釜 バター風味もおいしい♪
牡蠣鍋 牡蠣が大きくてぷりっぷり
牡蠣フライ フライが一番おいしかった!(^^)!
牡蠣釜飯 おいしくいただきました。
牡蠣スープ茶碗蒸し デザートと銘菓塩まんじゅう

「しばらくは牡蠣は食べなくてもいい」と、言えるほどは食べていないのですが、
大粒の美しい牡蠣に満足しました。

その後、お風呂に行ってびっくりしました。
お風呂が絶品でした\(^o^)/

※画像は旅館のホームページから拝借しました。

夕日の時間ではなかったのですが、お風呂が大きくて、露天風呂から眺める瀬戸内海はとても素敵でした。

赤穂御崎
送迎時間まで、旅館の近くの赤穂御崎を散策しました。

伊和都比売(いわつひめ)神社 縁結びの神様m(__)m
神社から海の間にある鳥居
たたみ岩:時間がなくて降りられませんでした。
大石内蔵助が赤穂を去る時に何度も見直したという「大石名残の松
ただし、今は枯れているそうです。

送迎車に、赤穂城跡まで乗せてもらいました。

赤穂といえば、赤穂浪士、忠臣蔵。
私が小学生のとき、12月になると当時の校長先生が毎年、忠臣蔵の話をされました。
それも吉良上野介(きらこうづけのすけ)と、浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の諍いに始まって、
大石内蔵助(おおいしくらのすけ)が豪遊するふりをしながら、刻々と仇討の機会を待ち、
ついに12月14日深夜、雪がしんしんと降る中討ち入りを果たすまでを、
延々と、聞かされた記憶があります。

校長先生が赤穂ご出身なのか、単に「忠臣蔵」が好きだったのかは、今ではもうわかりません。
でも、今でも12月14日が討ち入りの日だと、私の脳内に刷り込まれています。
そのせいかドラマの「忠臣蔵」もつい見てしまいます(^^ゞ

それでも、赤穂に来たのは初めてです。
いつか行ってみたいと思っていたので、良い機会となりました。

赤穂城跡

何があるかな〜?と思って入ったら、すぐに出口に出てしまい、
このような写真だけになってしまいました(^^ゞ
大石邸長屋門
赤穂市立歴史博物館

大石神社
大石内蔵助屋敷跡に建つ神社で、討ち入りをした赤穂浪士を祀る神社だそうです。

参道に四十七義士の石像がズラリと並んでいました。
大石内蔵助像
大石内蔵助とのツーショット(^^ゞ

神社の義士史料館には、
討入りの際の衣装や遺品なども
展示されていたそうですが、
時間がなくて諦めました。

水みくじは試してみました。

おみくじを水に浸すと文字が出てきます。 大吉でした(^^)v

花岳寺(かがくじ)
歴代赤穂藩主の菩提寺だそうです。

二代目大石名残の松

駆け足の観光でゆっくり見られなくて残念でした。

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