2018.06.07 万博公園・太陽の塔内部公開(大阪)

万博公園は「人類の進歩と調和」をテーマに掲げた日本万国博覧会の跡地を整備して作られた公園で、
広さは甲子園球場の約65個分だそうです。

日本万国博覧会が開かれたのは、1970年(昭和45年)3月14日〜9月13日。
今から48年前になりますが、今年、48年
振りに太陽の塔の内部が復元公開されることになりました。

私はさほど興味ないのに夫が行きたいと言います。
最初は4ヶ月先の予定も取れない状態でしたが、時々、キャンセルが出るので、
キャンセルを見つけて予約して行って来ました。

太陽の塔 高さ70m 大きい!!
頂部…金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」
腹部…現在を象徴する「太陽の顔」
背面…過去を象徴する「黒い太陽」

という3つの顔を持っています。

背面…過去を象徴する「黒い太陽」

私は万博以来、何度か万博公園には行っています。
最近では、2011年4月に桜を見に行っています。
ところが、夫は万博公園に行くのも48年振りだそうで、太陽の塔を見ただけで、いたく感激していました。

内部公開
内部は撮影禁止でした。
16人までが1グループで、各見学場所には時間制限がありました。
地底の太陽は復元されていましたが、生命の樹やゴリラは当時の姿のまま、
LEDで趣向が凝らしてあり、幻想的な世界でした。
特に中年男性にファンが多いようで、係の人に熱心に質問されていました。

←1970年当時の画像(HPより拝借しました)

男性たちの質問は、
内部のエレベーターがどうなっていたのか、
などの質問が多かったです。

夫も感慨深げで、
岡本太郎氏を褒めたたえていました。

内部を見る前に、公園の散策をしました。
広い園内はサルビアがたくさん咲いていました。

あじさいの森
一番奥の方にある、紫陽花苑まで行ってみました。

パークカフェ
お弁当が買えなかったので、公園内のレストランに入りました。

値段が高い割には…と思って食べ始めたら、タルタルソースたっぷりでエビフライはおいしかったです。
でも、ハンバーグにはがっかりしました(^^;

平和のバラ園
バラもきれいに咲いていました\(^o^)/

腕の角度がいい感じに上がってる(笑)    

日本庭園
新緑がとてもきれいでした。

1輪咲いてたハス
たくさんの種類の花菖蒲

タイサンボク(モクレン科)
大きな花が咲いていてびっくりしました。
直径20cmくらいはあったと思いますが、
高いところに咲いているので、撮るのが難しかったです。

太陽の塔内部は、やはり一見の価値があると思いました。幻想的で素敵です。

次回は、まだ行ったことのないニフレルや、エキスポシティに行きたいと思いました。

※追記 太陽の塔内部は2021年11月にも行きました。

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