2010.07.20 平安神宮・京都市美術館(京都)

京都市美術館に行くことにしましたが、1度ゆっくり見たかった平安神宮(庭園)が
すぐ近くなので、先にそちらに行ってみることにしました。

平安神宮
遠くからでもよく見える、高さ24.4mという大鳥居 応天門
今日の気温は36度です(^_^;)

↓シャッターを切った友人が
「すごくきれい!…空が!」だって(笑)
たしかにその通り…。

平安神宮神苑(庭園)
静かで広い庭園では外気を忘れ、
癒される…と思っていましたが、甘かったです(笑)

木陰は涼しいものの、
平安神宮をグルッと取り囲むくらい広い庭園なので、
たくさん歩くと暑いし、疲れました。
予想外(^_^;)

でも、池はスイレンが見頃でした♪ 置き石があるので、近くまで行って見ることができました。
泰平閣 暑いし、早く美術館に行こう…
 
京都市美術館
1933年(昭和8年)、
東京都美術館に次ぐ日本で2番目の
大規模公立美術館として開館したそうです。
77年になりますね。

相当クラシックな美術館で、
風格があります。

なぜ、急に美術館に行ったのか…
今回、高校の時の担任(美術)の先生の作品が出展されるとの招待状をいただいたので、行って来ました。
前日に何となくネットで検索してたら、先生の作品を見つけてしまいました。
いつも年賀状に絵を印刷して下さっていますが、その絵と今回のものは、全くの別物でした(@_@;)

知ってしまうと、なんだかつまらなくて、行く気が失せていたのですが(笑)、実際は、知っててよかったです。
思ったよりも多数の展示作品の中から、先生の名前だけで探し出すのは大変だったと思います。
特徴を友人に話していたら、友人の方が先に見つけてくれました(笑)

私が手を広げたよりも大きな作品で、それにはびっくり。
もう70歳を超えていらっしゃると思われる先生、これからもどうぞお元気で描いて下さいね。
でも、いつもの外国の景色やお花の絵の方が私は好きです(*^_^*)

「ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち」

モネやゴッホなど、ボストン美術館が所蔵する
16〜20世紀のヨーロッパの巨匠47人の名画80点。
同時に開催されていて、いい機会なので見ました。

幸い、待ち時間なしで入れましたが、館内は大変な人数で、
厳粛な美術館のイメージと違い、
大声で話す人はいないけど、ザワザワ感があったのが残念。
しかも、自分のペースで見ることができませんでした。

でも、さすがに目が生きているような絵もあり、
筆のタッチなど、本物の迫力を実感しました。

ミレーやルノワールの前には多数の人。
ピカソも1点ありました。

また、『モデル』は必ずしも『美人』とは限らないのが発見でした。
本当は『モデル』なんかしたくない、といった表情の絵など、
楽しませていただきました。

 
オ・タン・ペルデュ
周囲には京都市美術館、国立近代美術館、
それ以外の美術館もあり、
このカフェはそういった美術館の帰りに立ち寄るには、
ちょうどいいカフェです。

店内には絵が飾ってありました。
オープンテラスもあったので、
もう少し涼しい季節にはいいかも♪

1500円のランチセットをいただきました。

焼き菓子、自家製ピクルス、パン、りエット
(カツオだったと思う、パンに付けて食べるとおいしかった)
グリーンサラダ、スモークサーモン、キッシュロレーヌ
     (とってもおいしかった↑)
コーヒーがないので、選んだ飲み物は、
久しぶりにソーダ水。

軽そうに見えますが、
結構、おなかいっぱいになりました。

 
祇園饅頭
市営地下鉄東西線の東山駅近くの、細い裏道沿いにある和菓子のお店です。
ここで作ってて、勝手口みたいなところで買います。 おいしいですよ〜♪

※追記 2016年4月には、平安神宮の桜を見に行きました。

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