2018.11.21 大河内山荘(京都)

常寂光寺に行って来ましたが、長くなったので、ページを改めました<(_ _)>

嵐山といえば見どころが多くて、大河内山荘は名前は知っていても「個人所有?」と、敬遠していました。
でも、今日は急に行ってみたくなって中に入りました。

大河内(おおこうち)山荘
 昭和9年(1931年)、傳次郎34歳のとき、当時長期保存が難しかったフィルムに対し
 永く消えることのない美を追究するため自身で設計しこの庭の造営を始めた。
 映画出演料の大半を注ぎ込み64歳で亡くなるまで30年の歳月をかけてこつこつと作り上げたものである。
 場所は小倉百人一首でも知られる小倉山の南東面、嵐山公園(亀山公園)に挟まれた
 約2万平方メートルの荒地であったところに位置している。(Wikipediaより抜粋)

トロッコ嵐山駅のすぐ近くにある入り口
中門が見えてきました
中門
大乗閣前庭 明るくて広い!
大乗閣

同じものを写しても、違う…と思ったのがこの2枚。
1cmくらいの木の実(?)を写しましたら、こうなりました。

↑私が写したのはこちら たくさん写してて、色も濃くて派手な感じ
↑夫が写したのはこちら 1点に絞って、色合いも地味

写真って面白いですね。

比叡山もきれいに見えました
仁和寺の塔も見えました。
(拡大しました)
山の細い通路を歩くと…
持仏堂
滴水庵と前庭 本当にきれい。来てよかったと思いました。
滴水庵にて
嵐狭展望台からは、向かい側の山の中に大悲閣が見えました
月香(市内展望台)
月香からの眺め
苔が埋まるほどの落ち葉
大河内傳次郎記念館
大河内傳次郎の代表作は
丹下左膳だそうです。
お抹茶席
お抹茶とモナカ ポストカード

お抹茶とポストカードが付いて入園料1000円は安いと思いました。とても落ち着く、良いところでした。
山道を整備して作られた順路に沿って歩きましたが、かなりの広さと、少しの高低差があります。
この広さを管理されるのは大変だと思いますが、傳次郎の気持ちがちゃんと受け継がれている施設だと思いました。

竹林の道
大河内山荘とは打って変わって、竹林は超過密でした(^^;

大河内山荘は初めてでしたが、行ってみて、本当によかったです(#^.^#)

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