2003.04.28  長岡天満宮・乙訓寺(京都)

長岡京市といえば、今が旬のタケノコが有名で、
町のあちこちに1盛(約5本)1000円くらいで売っていました。

長岡天満宮

ここは、今、まさにキリシマツツジが真っ盛りでした。 
樹齢200年、2メートルもの高さのツツジです。びっしりですね〜

乙訓寺

  『立てば芍薬(シャクヤク) 座れば牡丹(ボタン) 歩く姿は百合(ユリ)の花』

これは、美しい女性の立ち居振舞いを花に例えた言葉ですが、私にはよくわかりません。
『歩く姿は百合の花』というのは、百合が揺れる様子からなんとなく想像がつきます(笑)

見事な大輪です。とっても綺麗で好きな色です。 これは珍しい黄色のボタンです。

実家には昔、ボタンが咲いていましたが、こうやってじっくりボタンを見たのは
子供の時以来だったように思います。
近頃の家ではボタンを育てている所って少ないですよね?
実家のボタンは、もっと野生味(?)があって、
大地にどっかり根を張り枝が分かれ葉が茂り、花もどっしりとしていました。

でも、今回のボタンは、まるで品評会に出てくるキクのように、
花の1個1個に手をかけてあり、見事でした。
美しい立ち居振舞いに例えられるような花ですから、野生味は必要ないかも(^_^;)
それでも、私は野生味のあるボタンの方が好きだと思いました。

追記 2012年4月にも行きました。

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