2010.11.10 天龍寺・落柿舎(らくししゃ)(京都)
紅葉はまだ早いだろうと思っていましたが、
京都の紅葉情報で「天龍寺 見頃」という文字を見つけました。
他はどこも「色づき始め」だったので、半信半疑だったけど、友人と行って来ました。
嵐山 ちらほらと紅葉していますが、 |
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天龍寺の塔頭<宝厳院(ほうごんいん)> 庭園の拝観料を500円を払いました。 入り口の木は紅葉していましたが、 紅葉の穴場だと聞いているので、 |
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中はご覧の通り、紅葉はまだまだでした。 | 参道。ここも期待できそうです。 |
天龍寺 |
紅葉してる〜♪ | どんどん進んで行きました。 |
参拝受付 ここの拝観料も500円。 | 「達磨(だるま)図」がお出迎え(^_^;) |
曹源池(そうげんち)庭園 紅葉はまだこれから、という感じだけどきれいです。 |
借景も含めて、とても雄大です。 |
別の角度から庭園を眺めました。 | |
部分的にはこんなきれいな紅葉もありました。 | 葉の上に実をつけるのが千両(左) 下に実をつけるのが万両(右) |
可愛いお花もたくさん咲いていました。これは葉っぱが珍しい〜! | |
ムラサキシキブ | |
ツワブキ | |
これは何かな? | リンドウ |
嵐山琥珀堂 洋館を改装した素敵な建物。 内装も、吹き抜けの天井にシャンデリアと、 とても凝っていました。 ここでランチをいただきました。 |
竹林の道 | |
ランチ→竹林→グルッと回って、天龍寺の北門まで来ました。 | 竹と紅葉のコラボ。 |
常寂光寺の前まで来ました。ここも紅葉の名所ですが、まだちょっと早いです。外から見ただけ。 |
落柿舎(らくししゃ)
俳人向井去来の遺跡です。
去来は松尾蕉門第一の俳士、落柿舎には芭蕉もしばしば訪れたそうです。
「落柿舎」の名の由来は、庭に柿の木が40本あり、その柿を売る契約をしたら、
柿の実が一夜のうちに、ほとんど台風で落ちてしまったからとのこと。
今は柿のシーズン、「落柿舎」を見るには1番いい時期かな?と思って行きました(^○^)
田舎の風景、いいですね(^^) コスモスの向こうに見えるのが「落柿舎」です。 |
紅葉はきれいだけど、柿は不作なのか、数が少ないみたい。 |
入園料は200円 | きれい☆ |
柿がわかりますか? | アップにしてみました。 |
縁側は、なつかしい(*^_^*) | 入選すると、季刊誌「落柿舎」に掲載されるそうです。 |
庭の「ししおどし」が鳴り響いたとたんに… | ひらめいたのか、友人がせっせと俳句を書き始めました(笑) |
遅ればせながら、私も1句ひねりました。 最後の5文字が浮かばなくて、 中途半端な作品です(^^ゞ 読みたい方はどうぞ。 空高く 柿の木伸びて 届かない 手が届かない、と言いたいの(^_^;) |
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嵐山オルゴール博物館 紅葉しているツタがきれい! |
野村京町五彩 ぜんざいを食べるつもりだったのに、直前で迷ってしまった挙句、お団子のセットを食べてしまいました(T_T) やっぱり黒豆ぜんざいの方がおいしそうだった〜(T_T) |
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代白柿 JR嵯峨嵐山駅前で買いました。 これは渋柿の渋を抜いたもので、トロトロのゼリーのようなおいしさです\(^o^)/ |
夕子 柿あん(井筒八ツ橋本舗) 季節限定ということで、 買って帰りました。 見た目は柿色、あんは |
余談ですが、これは私が作った「干し柿」 (干して3日目) |
小さいのは、1週間でできました。 おいしいですよ〜♪ |
紅葉はちょっと早かったけど、たくさん歩けて運動にもなり、楽しかったです(^_-)-☆
※追記 宝厳院、落柿舎は、2014年11月にも行きました。