2010.11.24 西本願寺(京都)

「西本願寺の唐門は素晴らしい」と聞いて、
これはぜひ見に行かなければ、と思っていました。

そこで、大銀杏の紅葉の時期が来るのを待って、
行って来ました。

京都駅から徒歩15分くらいで行けます。
山門の表側から見ると、
まだちょっと緑色の部分があるようです。

 
天然記念物 大銀杏
樹齢約400年。
根っこを天に広げたような形から「逆さ銀杏」とも呼ばれています。
本願寺に火災があった時、この銀杏から水が噴き出して消し止めたという伝説から、
水吹き銀杏」とも呼ばれています。
↓別の角度からもう1枚。独特な樹形ですね。
遠くから見ました。 アップで見ました(^_-)-☆
 
山門に入ってすぐの銀杏。表側から見えていた木です。
こちら側から見ると、全体が紅葉していました。
阿弥陀堂前の銀杏。これも見事です。
 
唐門
黒塗りに派手な色彩、遠くからでもすぐにわかりました。
閉ざされて囲いもしてあるので、門としては使用していないようですが、
今も外で、風雨にさらされながらこの状態を保っているのは、素晴らしいと思いました。
この豪華で精巧な様を眺めていたら、時間が経つのも忘れてしまうことから、
別名「日暮らし門」と呼ばれているそうです。

※追記 2021年11月にも行きました。
※追記 
2022年11月にも行きました。

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