2014.07.07 仙洞御所(京都)

修学院離宮桂離宮は、行ったことがあるのですが、今回は仙洞御所に行って来ました。
宮内庁所管で、事前に参観の申し込みが必要です。(参観は無料)

京都大宮御所と隣接していますが、
広くて入り口まで歩くのが大変です(^^ゞ

京都大宮御所の正門で、参観許可証と身分証明書をチェックの後、待合室に通されて、説明を受けました。

大宮御所 御車寄
大宮御所の正門になり、
皇族や国賓の宿泊に、
車寄せとして現在も使用されているそうです。
大宮御所 御常御殿
内部を洋装に変え、
庭は「松竹梅の庭」と言われています。
形の美しい梅 細い竹

小さな門をくぐると、そこからは仙洞御所になります。

北池と南池の周囲、
またはそれらを繋ぐ橋を渡り、
1時間で回るそうです。
北池の船着 現在でも使われているそうです。
阿古瀬淵周辺 モミジと苔の緑がきれいです。
土橋 石橋

阿古瀬淵の六枚橋が見どころらしいのですが、
説明を聞きそびれたのか、渡った記憶もないし、写真も撮っていません(^_^;)

←切石6枚が並べられた六枚橋。

※画像はHPより拝借しました。

八ッ橋(やつはし)
池の中に素敵な橋が見えて来ました。

橋全体が、藤棚で覆われています(*^_^*)
八ッ橋を渡ります。
八ッ橋の上から見た「紅葉橋」
八ッ橋の上から見た「雄滝」

洲浜(すはま)
楕円形の粒の揃った石が敷き詰められています。

南池を取り囲む、曲線がきれいです。
石1個につき米1升で集めさせたので、
「一升石」と呼ばれるそうです。

にぎりこぶし大の石なので、
米1合の聞き間違いかな?と思いましたが、
米1升だそうです。

お米10合分の価値!すごいですね。

洲浜から見た「八ッ橋」と「反橋」

醒花亭(せいかてい)
庭園の最も南に位置する柿葺(こけらぶき)の茶亭です。

又新亭(ゆうしんてい)
明治17年(1884年)に近衛家から献上された茶亭です。

1時間の予定が45分で終わりました。

あんまり心に残る説明はなかったけど、八ッ橋の藤の咲く頃も見たいし、
モミジが多いので、紅葉の時期もぜひ見たいです。

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