2018.06.21 修学院離宮(京都)

OL時代の友人(現在は九州在住)とその友人と、叡電の1日乗車券と使って洛北めぐりをしましたが、
修学院離宮は写真が多くなるので、ページをあらためました。

宮内庁所管で、事前に参観の申し込みが必要です。(参観は無料)
紅葉の季節はなかなか予約が取れないのですが、今は1週間前でも予約をとることができました。

2011年3月にも行っていますが、そのときは冬枯れの景色だったので、
ぜひ新緑の季節を見たいと思っていました。(紅葉の時期の予約は難しそう…)

  離宮(りきゅう)とは、皇居や王宮とは別に設けられた宮殿のことである。
  一般的には王族・皇族等が居住するために建設された宮殿とは別の敷地に建設される。
  例えば皇太子などが成人・結婚し、天皇・皇帝と別に住居を構える場合などが当たる。
  また、避暑・避寒、静養のために建てられるものもある。(Wikipediaより抜粋)

予約時間の15分くらい前に着き、参観許可証と身分証明のチェックを受けました。

下離宮中離宮上離宮下離宮(出口)のコースで、
1時間半くらい。

各離宮の門には全部、鍵がかけてあるので、
それを開けてから入り、
また出るときは、閉めるのだそうです。

閉めるのは、後ろから付いて来る、
宮内庁警察の人です。

下離宮

寿月観

前回(3月)と違って、新緑と苔がきれいです。

中離宮

中離宮の門 出入りは門を開くのではなくて、左横の竹の壁の一部がドアになっています。
楽只軒の庭
中離宮から上離宮へと行く松並木道
前よりも松が伸びているように思いました。

上離宮
暑くなっていき、かなりの階段を上り、へとへとになりました。
登ると、たしかきれいな池が見えるはずです…

隣雲亭から見た浴竜池 大雨のあとで池が濁っていました
滝がきれいでした
浴龍池
千歳橋
楓橋 新緑と苔に囲まれて絶景です
千歳橋を別の角度から
窮邃亭
千歳橋が遠くに見えています

前回(2011年3月)の最後に、
>私はもういいかな、と思いました(^^ゞ
と、書いたのはなぜだろう…と思っていましたが、もう1度行ってわかりました。
1時間半、上り下りの行程で、すっかり疲れたのでした(笑)

でも、九州の友人たちとの観光はまだ続きます。続きは こちら

 

2008年4月
京都御所
2011年3月
修学院離宮
2011年6月
桂離宮
2014年7月
仙洞御所
2018年6月
修学院離宮

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