2002.07.14　祇園祭（京都）

京都三大祭（５月・葵祭、７月・祇園祭、１０月・時代祭）のひとつである、
祇園祭に行ってきました。
１４日は日曜日であるにもかかわらず午前中に行ったので、人はまばらでした。
１６日の宵山と１７日の山鉾巡行が有名なので、
両日はこの道路全てが埋め尽くされると思って下さい。

今回は呉服屋さんの招待で行ったので、『鉾』に登ることができました。
と言っても、『ちまき』を買えば登れるところなどもあるので、そう珍しい体験ではありません(^_^;)
　※『ちまき』は食べるのではなくて、疫病災難除けのお守りです。

『船鉾』に登りました これは船鉾の先端部分

外から見た船鉾の先端部分	横から見たところ。 夕方になるとこの階段が順番待ちで いっぱいになります。

船鉾から見下ろした京の町	反対方向

菊水鉾	月鉾	長刀鉾	鶏鉾

全体を写そうと思ったら、小さくなってしまいました。
月鉾のてっぺんには月が付いていますが、見えないですね(^_^;)

その後、呉服屋さんに行って、着物を見ました。
きっと、というか元々これが呉服屋さんの狙い（笑）
娘は手描きの染めの入った２００万円の振袖を着せてもらいました。
さすがに綺麗でした〜。もちろん試着のみ(^_^;)

最後に、吉永小百合さんが映画「千年の恋」で着たという「十二単」を見ました。
そこでは、娘は赤い「十二単」を着せていただいて、
私も藤色の「十二単」を着せてもらいました（*^_^*）