2014.04.07 平等院の桜(京都)

56年ぶりとなる平等院鳳凰堂の大規模な修復がほぼ終わり、
3日前(4月3日)に1年半ぶりに公開されたので、行って来ました。

チケットを買うのに15分並びましたが、
鳳凰堂内部の観覧を行うのには、
まだ2時間の待ち時間がかかるそうです。
(当日申し込み制で予約時間が決められます)

私は外からのみ見学することにしました。

平等院には2004年2007年2011年に行っていますが、いずれも藤の花の満開の時期でした。
今の藤棚の様子を見ると、まだ全然伸びていませんでした。
見頃の5月上旬まであと1ヶ月だけど、これから一気に伸びるのでしょうか。

寺務所前の藤棚 よく見ると小さなツボミが膨らんでいます
鳳凰堂前の藤棚 こちらはとっても固そうなツボミ
←これは2011年の藤の花。

さて、いよいよ鳳凰堂です。
屋根の葺き替えと塗装、そして屋根の上の1対の鳳凰像には金箔を施し、
創建(1053年)当初の色によみがえったそうです。

色が明るく、くっきりとなっていました\(~o~)/
枝垂れ桜が彩っています。
満開のちょっと手前だけど、可愛い♪
平日の昼間なので、年配の方が多いです。
スマホでパノラマ撮影をしてみました。

10円玉と比べて下さい。
  屋根の上のピカピカの鳳凰象のアップ
少し離れたところから
 
木瓜(ボケ)の花もきれいでした。

すぐ近くの宇治川の桜も少しだけ見に行きました。※2011年にも行っています。

散り始めていましたが、まだまだきれいです。

宇治といえば、茶だんご。いつも買って帰ります。
↓画像も、以前のものを使いました(^^ゞ

※追記
   公式HPによると、境内の藤は枝整理のための剪定の影響で、
   今年はまったく花房がついていないとのことです。

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