2022.04.04 恵心院・平等院の桜(京都)
京都の桜の開花宣言から10日たっても、今年の桜は長持ちしています。
開花したあと、寒い日が続いたからだと思われます。
暖かくなったのでじっとしていられなくて、出かけて来ました。
恵心院
2015年8月に初めて行って、その次は2018年5月と、最近になって知ったお寺ですが、
お寺の名前に私の名前の文字が入っていることから勝手に親しみを感じています。
「花のお寺」と呼ばれているそうですが、桜の季節には初めて行って来ました。
「宇治神社」の大きな赤い鳥居の隣にひっそりと立っています。 |
坂を上がると桜に囲まれた小さなお寺が見えてきました |
本堂 |
三春滝桜 2本のうち、1本は散っていましたが、 |
花びらは細く尖っていますが、巨木なのでアップでは撮れません(拡大しました) |
桜以外にもたくさんの花が咲いていました。
コブシ |
ピンクのボケ |
赤いボケ |
「木五倍子(キブシ)」だそうです。初めて見ました。 |
「雲南黄梅」オウバイとそっくりなので、オウバイモドキとも呼ばれるそうです。 |
ウグイスもずっと鳴いていて、とても癒されるお寺でした。
宇治川沿いも見事に満開でした。
平等院
旅行記で取り上げるのも9回目になりますが、こんなに人が少ないのは初めてでした。
平日とはいえ、お天気も良く、桜も最高です。
空いているのは嬉しいけど、コロナのせいだと思うとやはり残念です…
鳳凰堂の全景が初めて撮れました。
いつもなら池の淵にたくさんの人がいるので、 こんなに下がって全景を撮ることは無理です。 |
ピカピカの鳳凰! |
ボケもきれいでした |
鳳凰堂の内部は予約制なので入ったことがなかったのですが、
1時間待ちだったので、入ってみることにしました。
(いつもは、かなりの待ち時間があります)
予約時間が来たら、決められた人数ずつ案内してもらいます |
鳳凰堂は約1000年前に建てられて、一度も焼失したことがないそうです。
国宝・阿弥陀如来坐像と対面することができました。(写真撮影は禁止)
難しいことはわかりませんが、平等院の阿弥陀如来が一番好きです。